2012年5月15日更新
ここでは登校拒否、不登校の問題を手始めに、子供の心の問題を脳科学の立場から研究しています。
心には意識の心、習慣の心、潜在意識にあり命に直結する情動の心とが有ります。この三つの心を見据えて心を分析しています。
不登校経験者のホームページhttp://plaza.rakuten.co.jp/futoukou/
いじめられ経験を元に活動している作家のホームページhttp://nakazono.nanzo.net/、http://fujisawamichi.web.fc2.com/もご覧になって下さい
登校拒否不登校で学校へ行こうとしない行かない子供達は、決して学校をずるして休もうとしているわけではない。学校に恐怖を感じて、学校にいると不安や苦しさを感じて、それに耐えきれないから、学校を回避するのである。
子どもの心の理解に役立つ 「つらい子どもの心の本」 白日社発行 1050円 書店より注文取り寄せです
「頭が良い子に育つ」 現在の子育てを子どもの立場から変える本です。
主催者からのメッセージ皆さんと一緒に悩み、考え、私なりに皆さんを守りたい
子どもに対応をしている親や大人たちへの本です
新刊書 「子ども論」 風詠社 1000円 書店より注文取り寄せです
ぜひ読んでください。
「登校拒否、不登校、引きこもりについて Q and A」
新刊書「子どもの心の病」 風詠社 500円 書店より注文取り寄せです。
辛い状態の子どもを支える大人の応援 子どもの心に沿った対応法が記載されています。
新刊、重要 心が辛い若者が元気になるには 年長の子どもへの対応の仕方、考え方が書いてあります
新刊 小、中学校の教師の方々へ 先生方の疑問に答えます。
自己説得法(冊子) 大人の心の問題を解決します。子どもの心には当てはめないで下さい。
登校拒否の考え方 登校拒否、不登校、引きこもりの基本的な考え方を 紹介しています。
これらの本を御希望者の方は、住所氏名と希望の本の名前を書かれたメールを下さい。
主催者 赤沼侃史(心療内科医師)
登校拒否、不登校、引きこもりで悩んでいる人、その親からの相談を受け付けています。費用は無料です。秘密は守られます。
登校拒否研究室では、子供の立場から、登校拒否を中心にして、いろいろな子供の問題を考えようとしています。判断の基準は、思い付きや経験に頼らないで、脳科学を大胆に当てはめています。多くの方の御意見をお待ちしています。
◎相談、御意見、などは
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<掲示板 アーカイブ 最近の物を補充しました。> 2012/5/15
子どもが母親を求めるとき
心が辛い子どもが母親を求めているときは、可能な限り母親は子どもの求めに応じて、子どもの側にいた方が良いです。子どもの求めに応じている内に、子どもが母親を求めなくなるので、その時になってから、母親は子どもから離れるほうがよいです。ただし、心が元気な子どもには、このような考え方は必要ないです。
母親が子どもの側に絶対にいなければならないときとは、子どもが荒れて物を壊したり、暴力をふるっているときや、子どもが病的な症状を出しているときです。母親は子どもの側にいて、積極的に子どもの辛い心を癒やす必要があります。子どもが母親に向かって荒れているときこそ、母親は子どもの側にいて、子どもの辛い心を癒やす必要があります。子どもの辛い心を癒やすとは、子どもの辛さに共感をして、子どもとスキンシップをすることです。それ以外の対応は、ほぼ間違いなく良い結果をもたらしません。
心が辛い子どもが荒れなくなったり、病的な症状もないときは、母親は子どもを信頼して待つ対応が良いです。心が辛いもどもは母親に信頼されていると、子どもの方で自分の問題を解決して、心が元気になっていきます。子どもを信頼しているという母親の思いは、言葉で表現するだけでなく、子どもを見ない、子どもに言わない、母親の笑顔で、子どもに伝わります。
母親が子どもの側にいると、どうしても必要ない心配をしてしまいます。それは予期しない母親の行動や表情に表れますから、そのつもりがなくても子どもに伝わります。子どもは母親に信頼されていないと潜在意識で反応して、なかなか子どもの心が元気になれません。母親が子どもを信頼しているという思いを子どもに伝えるには、母親が子どもから離れて、母親にとって楽しいことをすべきです。そうすれば必然的に母親が子どもを見ない、子どもに言わない、母親の笑顔ができます。
子どもが荒れなくなり、病的な症状も出さないのに、子どもが母親を求めるときは、母親を求めるときだけ、母親は子どもの側にいれば良いです。子どもは特に母親を必要としなくても母親を求める場合があります。それは子どもが母親をテストする場合です。どれだけ早く子どもの要求を叶えてくれる母親かを見て、母親がどれだけ子どもを信頼しているのかを判断しています。
心が元気になってきた子どもが、また今まで母親にべったりだったという子どもの習慣から、ふとした瞬間にその習慣を思い出して、母親を求める場合もあります。そのような場合が考えられるときには、母親はいっぺんに子どもから離れないで、子どものの反応を見ながら、少しずつ子どもから離れている時間を増やしていくと良いです。しかしこの場合でも、子どもが母親を求めたとき、母親が直ぐに子どもの要求を叶えてくれたと子どもが判断するような時間内に子どもの側に戻れば、それでも大丈夫です。
父親に良い子を演じる
不登校で物を壊したり、父親に向かって暴力をふるったり、暴言を吐いたりする娘が「お父さんのこと、大好き」と母親に向かって言ったり、「お父さん、お仕事をしてくれてありがとう」と言ったりします。これは娘が父親のことを本心から好きなのか、それとも良い子を演じているのか、その区別をする方法を教えて欲しいという質問を受けました。
物を壊したり、父親に暴力をふるったり、暴言を吐く子どもの心はとても辛い状態です。このように心が辛い子どもが父親に向かって暴力をふるったり、暴言を吐くのは、父親が子どもの心に沿わない対応をしてしまうからです。父親を拒否している姿です。決して父親を求めようとしません。
父親が子どもに常識的な対応をしなければ父親を拒否しないのですが、父親が常識的な対応をするような人でないと、社会の中で働けないのです。お金を稼げないのです。社会で常識的な行動をして、家で子どもの心にそう、非常識な対応を求めることは無理なのです。これらの事実を元に、父親は心が辛い子どもの心に沿わない、常識的な対応をする物だと考えて大丈夫です。不登校などの心が辛い子どもは、基本的に父親を拒否していると考えて間違うことはないです。
不登校などの心が辛い子どもが父親に思いやりのある言葉をかけたときでも、子どもの本心は父親を意識してとても辛い状態です。本来なら物を壊したり、父親に向かって暴力をふるったり、暴言を吐いたりしたいところが、周りの人が気づかない何かの理由から、言葉の上で父親を受け入れるような言葉を子どもは言っています。決して父親を求める姿ではありません。子どもが良い子を演じている姿だと判断できます。
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