子ども心理分析師(心療内科医)による子どもの心研究所 
(登校拒否研究室)
  2010年2月9日更新
不登校経験者のホームページ  http://plaza.rakuten.co.jp/futoukou/  
いじめられ経験を元に活動している作家のホームページ http://nakazono.nanzo.net/http://fujisawamichi.web.fc2.com/
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ここでは登校拒否、不登校の問題を手始めに、子供の心の問題を脳科学の立場から研究しています。
心には意識の心、習慣の心、潜在意識にあり命に直結する情動の心とが有ります。この三つの心を見据えて心を分析しています。

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子どもの心の理解に役立つ  「つらい子どもの心の本」 白日社発行 1050円
書店で買えます。是非読まれてください。

皆さんと一緒に悩み、考え、私なりに皆さんを守りたい
主催者からのメッセージ


子どもの立場からの(弱者の論理)
登校拒否、不登校、引きこもりについて Q and A   (小児脳科学心理学添付


書き下ろし 子どもの心理 、  子どもの心の病 未だ未完成です

辛い状態の子どもを支える大人の応援 子どもの心に沿った対応法が記載されています。

心が辛い若者が元気になるには年長の子どもへの対応の仕方、考え方が書いてあります

自己説得法(冊子)  大人の心の問題を解決します。子どもの心には当てはめないで下さい。

登校拒否の考え方 登校拒否、不登校、引きこもりの基本的な考え方を 紹介しています。

これらの本を御希望者の方は、住所氏名と希望の本の名前を書かれたメールを下さい。 mail to office@toukoukyohi.com

掲示板
<掲示板アーカイブ>  2010/2/9

学校で問題行動をする子ども(1)

 教室で暴れたり、授業に参加しなかったり、授業を妨害したり、他の子どもの物を取ったりなどの、問題行動をする子どもについて考えてみます。殆ど全ての教師達や大人達は、子どもが学校で問題行動をするのは、親が子どもを甘やかしすぎているとか、家が貧しくて日々の生活で精一杯だから子どもの躾まで手が回らないとか、夫婦関係が悪くて子どもに悪影響を及ぼしているとか、家庭での子育てに問題があると考えます。子育てができていないから、子どもが学校で問題行動をしてしまうと考えます。問題行動をする子どもについて、家庭の問題を最優先に解決する必要があると考えます。家庭の問題が解決しないなら、子どもの問題は解決しないと考えます。しかし実際には、学校生活が楽しい子どもは家庭に問題があっても、その問題をその子どもなりに解決して、元気で成長をしていきます。学校内で問題行動をしません。

 授業中歩き回ったり、大声を上げたり、物を壊したりする子どもは、学校内での生活が辛いから、このような問題行動をしてしまいます。多くの子どもは学校内で辛いものがあっても、その辛さを家に帰って母親に癒されるから、学校内で問題行動を取るようになりません。学校内で問題行動をする子どもの問題を解決したいなら、第一に子どもにとって学校を楽しくしなければなりません。第二に子どもの母親に、その子どもの辛い心を癒す機能を呼び起こさせる必要があります。

 学校を楽しくすると言っても、教師や多くの大人は、今の学校が問題だと考えていません。教師は子ども達のために一生懸命働いています。学校が子どもを苦しめるはずがないと考えています。教師達は悪くない、学校も悪くない、だから問題行動をする子ども自身が悪いと考えています。教師達に都合の良い子ども達を尊重して、教育の成果を宣伝して、都合の悪い子ども達を力で押さえ、卒業まで外見上問題な事が無いようにと力で子ども達を押さえつけて、卒業という形で子ども達を学校から押し出します。


休み時間

 学校の先生方は認めないでしょうし、理解しないでしょうが、授業中の多くの子ども達は”よい子”を演じています。良い子とは、普段の素直な子どもの姿とは違って、相手の期待する姿に自分を合わせて行動する姿です。授業を楽しんでいる子どもは普段の素直な自分で反応し行動しますが、多くの子ども達は先生から良い評価を得るためによい子を演じています。心が辛い子どもで、よい子を演じる余裕がない子どもは、授業中でも問題行動を起こします。一般的に先生や親が希望する姿の逆をすることが多いです。

 心が元気な子どもはよい子を演じることで、ますますその子どもの能力を高めてくれます。心が辛い子どもはよい子を演じることで、とても無理をしています。大人にはその様に見えないでしょうが、ぎりぎりまでよい子を演じ続けています。そして休み時間や放課後に、その子どもなりの楽しみに耽って、その無理を取り返そうとします。

 休み時間や放課後に、子ども達は先生方から評価されません。子ども達は評価されない時間時に、素直な子ども達の姿で生活しようとします。素直な姿でその子どもなりに休み時間を過ごせたなら、子どもは意欲的に授業に参加できます。他の子どもにもとても優しいです。休み時間は子ども達が学校の中で素直に本心から過ごしている時間です。子どもの本当の姿を知る絶好の時間です。

 今の学校で子ども達はとても多くのことを要求され、その結果を評価されています。授業中によい子を演じなければならないから、心に余裕がない子ども達が多いです。学校としてはとても許さないでしょうが、今の学校では、子ども達が素直に過ごせて、子ども達が素直な自分を取り戻せる時間がもっともっと必要なのです。子ども達は評価されることで、よい子を演じてしまいます。それは先生のためでなくて、先生の後ろにいる母親のためです。

 心の元気な子どもはよい子を演じることで、自分の能力を伸ばすことができます。心が辛い子どもは自分を守るためによい子を演じます。よい子を演じ続けられている間は、心が元気な子どもと心が辛い子どもとを区別することは不可能に近いです。そしてよい子を演じなくて良くなる時間に、問題行動を起こすことが多いです。

 先生達は授業中の子ども達の姿を見て、子ども達の心を判断しています。先生達の見ている子ども達は、良いにつけ悪いにつけ、よい子を演じている姿です。先生方は子ども達がよい子を演じている姿を見て、子ども達の本当の姿を理解していると信じているのです。先生達が子どもの本当の姿を知りたければ、休み時間の子ども達の姿を、先生なりの評価をしないで、見ている必要があります。
- 説明付きメニュー-
登校拒否、不登校
登校拒否、不登校は
心の傷から説明できます。
登校拒否不登校で学校へ行こうとしない行かない子供達は、決して学校をずるして休もうとしているわけではない。学校に恐怖を感じて、学校にいると不安や苦しさを感じて、それに耐えきれないから、学校を回避するのである。
いじめ
いじめもいじめられも隣り合わせの状態です。いじめはストレスを回避するための潜在意識下の行動です。
主催者
赤沼侃史(心療内科医師)


登校拒否、不登校、引きこもりで悩んでいる人、その親からの相談を受け付けています。費用は無料です。秘密は守られます。
引きこもり
引きこもりでも、子供は外に出たいのです。しかし外に出ると辛くなるから外に出られないのです。
青少年問題
子供に加わるストレスから子供は問題行動を起こしています。
心の傷
心の傷を脳科学的に理解すると、子供や大人の問題行動を理解するのに役立ちます。
鬱,パニック
ストレスが鬱状態を生じます。それは決して病気ではありません。
登校拒否研究室では、子供の立場から、登校拒否を中心にして、いろいろな子供の問題を考えようとしています。判断の基準は、思い付きや経験に頼らないで、脳科学を大胆に当てはめています。多くの方の御意見をお待ちしています。

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