子ども心理分析師(心療内科医)による子どもの心研究所 
(登校拒否研究室)
  2009年7月1日更新
不登校経験者のホームページ  http://plaza.rakuten.co.jp/futoukou/  
いじめられ経験を元に活動している作家のホームページ http://nakazono.nanzo.net/http://fujisawamichi.web.fc2.com/
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ここでは登校拒否、不登校の問題を手始めに、子供の心の問題を脳科学の立場から研究しています。
心には意識の心、習慣の心、潜在意識にあり命に直結する情動の心とが有ります。この三つの心を見据えて心を分析しています。

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子どもの心の理解に役立つ  「つらい子どもの心の本」 白日社発行 1050円
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子どもの立場からの(弱者の論理)
登校拒否、不登校、引きこもりについて Q and A   (小児脳科学心理学添付


書き下ろし 子どもの心理 、  子どもの心の病 未だ未完成です

辛い状態の子どもを支える大人の応援 子どもの心に沿った対応法が記載されています。

自己説得法(冊子)  大人の心の問題を解決します。子どもの心には当てはめないで下さい。

登校拒否の考え方 登校拒否、不登校、引きこもりの基本的な考え方を 紹介しています。

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<掲示板アーカイブ>  2009/7/1

いじめ経験8割超す 小中学生調査

 小中学生の8割でいじめたり、いじめられたりした経験があるという実態が26日、国立教育政策研究所の追跡調査で報告されました。多分、子ども達へのアンケート調査でしょうから、子どもによっていじめの概念が異なると思います。子どもによって受けた虐め、行ったいじめの程度は異なると思います。それにしても子ども達はいじめにとても敏感になっている姿であると判断されます。報告書ではいじめが根深い問題であると表現しています。

 その一方で、教師達は自分達の学校には虐めはないと判断してきています。この事実は、子ども達がいじめについて敏感になっている一方で、教師達はいじめについて関心を払っていない姿だと思われます。つまり子ども達は学校生活の中でいじめられないように絶えず注意をしていなければならないし、ついつい虐めもしてしまっているという事実です。

 子ども達は今の学校で勉強に集中しようとしても、できない現実があることを示しています。教師達が子ども達の成績を上げようと一生懸命でも、子ども達はその様な教師についていけなくて、自分を守ることで精一杯であることを、教育関係者は認識すべきです。

 この調査から、いじめについて子どもの感じ方では、多くの子どもがいじめをされた経験と、いじめをした経験と両方を経験していると判断されます。それは今まで、いじめる子どもが悪い、いじめる子どもを矯正して、いじめをなくさなければならないと大人は考えていますが、その様な大人の考え方が間違っていることを、子ども達がはっきりと示しています。


見守る

 不登校の子供を持った親が、子どものありのままを認めて、子どもが自分で不登校問題を解決するのを待とうとする親は、しばしば「子どもを見守る」という言葉を使います。

 ある母親の経験です。学校に行けない子どもを学校に行かそうとして、親も子どももとても辛かったのですが、子どもが学校に行かない現実を親が受け入れられて、子どもの心が安定し元気になってくると、母親も嬉しくなります。その様な子どもがゲームをしている姿を母親が見ていると、母親の視線を感じて、子どもが母親を見ました。目と目が合ってしまいました。すると子どもは
「ゲームばかりをしないで、少し運動をしようかな。」
と言いました。すぐに母親は
「ゲームをしていて良いのよ。今は運動よりもゲームの方が大切だから。」
とフォローしました。まだ子どもは運動をするほど元気になっていないことを、母親は知っていたからです。

 子どもが「運動をしてみようかな。」と言うと、多くの親は子どもが元気になってきたと考え、嬉しくなります。けれどいくら待っても子どもは運動をしようとはしません。そこで親はがっかりします。有言不実行の、困った子どもだと考えます。子どもへの対応に困惑してしまいます。

 この例の母親は、子どもの言葉は子どもの本心から出た言葉ではなくて、母親を喜ばすための言葉であることを知っていました。子どもが無理をして「運動をしてみようかな」と言ったことに気づきました。ですから、子どもの本心に沿って「運動よりゲームの方が大切だ」と言ったのです。その言葉で子どもは、ほっと安心をして、ゲームを続けることができたはずです。

 この例の母親のように、子どもの心に沿った対応ができている母親でも、子どもが母親の視線を感じたり、母親がその子どもの何かを気にしていると子どもが感じたとき、子どもは無理をしてよい子を演じてしまいます。その際にこの例のように、子どもはそのときのその子どものあり方を否定してしまいます。それだけ辛くなり、元気が出なくなります。

 不登校や引きこもりで辛い状態の子どもは、その子どもが求めない限り、その子どもへの親の注目はその子どもを辛くします。基本的に親は子どもを見ない方が良いです。注意を払わない方がよいです。親は子どもを見守るという概念を捨てた方がよいです。子どもを信頼して、待ち続けるのがよいです。待ち続ける間、親は親のしたいことを続けておいて、子どもから何か要求が出るのを待ち続けるのが良いです。

 ただし、子どもが荒れているとき、または子どもが病気の症状を出しているときには、母親は子どもの側にいて、子どもの荒れが少なくなるような対応を、子どもが出す病的な症状が減るような対応をとり続ける必要があります。
- 説明付きメニュー-
登校拒否、不登校
登校拒否、不登校は
心の傷から説明できます。
登校拒否不登校で学校へ行こうとしない行かない子供達は、決して学校をずるして休もうとしているわけではない。学校に恐怖を感じて、学校にいると不安や苦しさを感じて、それに耐えきれないから、学校を回避するのである。
いじめ
いじめもいじめられも隣り合わせの状態です。いじめはストレスを回避するための潜在意識下の行動です。
主催者
赤沼侃史(心療内科医師)


登校拒否、不登校、引きこもりで悩んでいる人、その親からの相談を受け付けています。費用は無料です。秘密は守られます。
引きこもり
引きこもりでも、子供は外に出たいのです。しかし外に出ると辛くなるから外に出られないのです。
青少年問題
子供に加わるストレスから子供は問題行動を起こしています。
心の傷
心の傷を脳科学的に理解すると、子供や大人の問題行動を理解するのに役立ちます。
鬱,パニック
ストレスが鬱状態を生じます。それは決して病気ではありません。
登校拒否研究室では、子供の立場から、登校拒否を中心にして、いろいろな子供の問題を考えようとしています。判断の基準は、思い付きや経験に頼らないで、脳科学を大胆に当てはめています。多くの方の御意見をお待ちしています。

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SPPN

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